婚約指輪はどの指にはめるのが正解?

婚約指輪はどの指にはめるのが正解?

婚約指輪はどこの指にはめたら良いのか迷うという人もいるでしょう。
知っての通り、おしゃれ目的で使用するファッションリングの場合には特に決まりがあるというわけではありません。
中指や小指、人差し指などに着ける人もいます。
また恋人たちが着用するペアリングは、一般的に右手の薬指にすることが多いでしょう。
結婚をしているわけではないカップルの場合、特別決まりがある訳ではありませんが一般的には左手薬指を避けて右手に着けることが多くあります。
なぜそのようになっているのかといえば、左手薬指は婚約指輪や結婚指輪などのブライダルリングをはめる指として知られているからです。
もし婚約や結婚をしていないのにこの指に指輪を着けていると、誤解される可能性があるため避けるのが一般的です。
婚約指輪や結婚指輪をこの指にはめることは、古代ギリシャにおいて左手の薬指には心臓に繋がっている特別な血管があると信じられていたことに由来しています。

婚約指輪は地域によって好まれる素材が異なっている

婚約指輪の好みが地域によって異なっていると感じている人もいるのではないでしょうか。
婚約指輪はプラチナ素材で出来ているタイプが多いですが、ゴールド素材で出来ているものもあります。
そのような中でも、全国的に日本ではプラチナが人気がある傾向があります。
白いプラチナの輝きは、ダイヤモンドとも良く合い澄んだ色合いのジュエリーに仕上がっているのが特徴です。
しかし海外では、婚約指輪に使われている素材としてはゴールドが主流です。
金は古代から世界の人々に愛されてきた金属で、黄金色の輝きが高級感を感じさせます。
そのようなゴールドが使われているエンゲージリングが、海外では最も人気となっています。
また国内でも名古屋エリアの場合には、プラチナも人気がありますがゴールド素材の人気が高い傾向があるのが特徴です。
名古屋といえば古くから結婚式が豪華なことで知られています。
婚約指輪の好みもそのような土地柄が反映されているのかも知れません。

婚約指輪に関する情報サイト
婚約指輪で知っておきたいこと

当サイトでは婚約指輪に関する基礎知識をご紹介しています。費用の相場は給料の3ヶ月分といわれることがありますが、これは本当なのかという疑問を持っている人にも参考になるはずです。さらに結婚を申込む時、なぜエンゲージリングを贈るのかという疑問にもお答えしています。これからプロポーズをしようと検討しているのならば役に立つかもしれません。加えてエンゲージリングはどの指にはめるのが正解なのかも解説しています。

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